世間のわずらわしさから離れて、自分の思いのままに、ゆったりと心静かに暮らすこと。あくせくせず、心のおもむくままに、のびのびと過ごすさまをいう。
「悠々」はゆったりと落ち着いたさま、「自適」は思いのままに楽しむことである。あわてず、しばられず、自分の心に従って暮らす、というゆとりある生き方を言い表している。
仕事を退いたあとの、おだやかな生活などを語るときによく使う。「定年後は悠々自適に過ごす」のように、せかせかした日々を離れた、ゆとりある暮らしぶりを表す言葉として親しまれている。