ワイングラスを高くかかげて打ち合わせ、貴族のように「ルネッサ〜ンス」と言ってみせる、髭男爵の決め台詞。気どった所作と大げさな声で、上品ぶったおかしみを出す。
山田ルイ 53 世とひぐち君による二人組が、貴族に扮した「貴族漫才」の中で繰り出したかけ声で、2008 年ごろに広まった。文化が花開いた時代の名を、もったいぶって唱えるところに、ばかばかしさがある。
乾杯のときや、おどけて格調を気どりたいときに、まねをして使われた。意味そのものよりも、わざとらしく上品ぶる響きが面白がられ、グラスを合わせる動きとともに親しまれた。