言葉では言いあらわせないほど、ひどいこと。もってのほかで、あきれはてること。
もとは仏教で、奥深い真理は、言葉では説きつくせない、という意味だった。それが転じて、あまりにひどくて、言葉にもならない、とんでもないことをさすようになった言葉である。
あまりにひどいふるまいなどを、強くとがめるときに使う。「言語道断のふるまい」のように用いる。あきれて言葉も出ないほどの、もってのほかの所業を、きびしく非難する言葉である。