時機をのがしてしまって、今さらどうにもならないこと。
祭りが済んだあとに、いくら山車や飾りを出しても、もう間に合わない。それになぞらえて、よい機会が過ぎ去ったあとで、あわてても、手おくれでむだだ、ということを表す言葉である。
しおどきを逃して、悔やんでもどうにもならない場面で使う。「後悔先に立たず」と通じ、手おくれをなげく。今ごろになって、と、間の悪さや、もう取り返せないことを嘆くときに用いられる。