どんなに温厚な人でも、たびたび無礼を受ければ、ついには怒りだすということ。
慈悲深い仏の顔をなでるのも三度までが限度で、それを超えれば仏とて腹を立てる、という「仏の顔も三度撫ずれば腹立つ」を縮めた言い回し。我慢にも限りがある、といういましめである。
相手の寛容に甘えて、無礼や迷惑をくり返す者をいさめるときに使う。やさしい人だからと際限なく頼ったり、なめてかかったりしてはいけない、という戒めをこめて言う。