体力と精神力のすべて。持てる力を一つ残らずそそぎ込んで、物事に当たることをいう。体も心も、まるごとかたむける、という意味である。
「全身」は体じゅう、「全霊」は精神のすべての意。肉体と魂の両面をそろって挙げることで、出しうる力をあますところなく、という総力のひびきを生んでいる。
全力で取り組む決意や姿勢を表すときに使う。「全身全霊をかたむける」「全身全霊で打ち込む」という形が多い。「全力」「精いっぱい」と近いが、心身をあげて、という重みが加わる。