弱っているところへ、さらに悪いことが重なって起こること。ただでさえ困っているのに、追いうちをかけるように、不運が次々とふりかかるさまをいう。
「弱り目」は、弱っている時、「祟り目」は、たたりにあう時を指す。よわっているときにかぎって、わざわいまでも重なる、という、世の中のままならなさを言い表している。
不運や災難が、続けざまに起こって、まいってしまう場面で使う。「泣きっ面に蜂」とよく似た意味で、重なる不幸をなげくときに引かれる、なじみ深い言い回しである。