幸運は、あせってもどうにかなるものではなく、なるようになるのを、気長に待つのがよい、という教え。やるべきことをやったら、あとはじたばたせず、落ち着いて時機を待て、という心がまえを表す。
「果報」とは、もとは仏教の言葉で、前世の行いの報いとして受ける、めぐり合わせを指す。よい報いは、人の力で急がせられるものではないから、あわてず待つのがよい、という考えがもとにある。
努力したあとの結果を待つときや、あせる相手をなだめるときに使う。ただ怠けて待て、という意味ではなく、やることをやったうえで、焦らず構えよ、という前向きな励ましである。