いろいろの花が、いちどきに咲きみだれること。そこから転じて、すぐれた人物やみごとな業績が、同じ時期に数多く現れ、はなやかに勢ぞろいするさまをいう。
「百花」は多くの花、「繚乱」は入り乱れて咲くさま。花畑が一面に咲きほこる情景を、才能や成果がひしめき合う豊かさにたとえている。
すぐれた作品や人材が一時に出そろった時代や場面を評するときに使う。「群雄割拠」とも通じるが、争いより華やかさに重きがある。「咲き乱れる」「百花斉放」と近い意味で用いられる。