あきらめてしまえば、その時点で勝負は終わりだ、という戒め。どんなに苦しい状況でも、最後まで望みを捨てずに戦え、とはげます決め台詞である。
井上雄彦のバスケットボール漫画『スラムダンク』で、主人公たちを率いる安西先生が口にする。1990 年に連載が始まった作品で、試合をあきらめかけた選手に、この言葉を静かに投げかける場面が、とりわけ名高い。
スポーツにかぎらず、勉強や仕事など、くじけそうなときに人をはげます言葉として広く使われる。最後まで全力をつくすことの大切さを説く、スポーツ漫画を代表する名台詞である。