すんでしまってから悔やんでも、もう取り返しがつかないということ。
後悔は、事が終わったあとに来るもので、いくら悔やんでみても、過ぎたことは元に戻らない。だからこそ、ことを行う前に、よく考えておくべきだ、という戒めをこめた言葉である。
失敗したあとで、ほぞをかむような場面で使う。「覆水盆に返らず」と通じ、取り返しのつかなさをなげく。あとで悔やまないよう、前もって慎重に、という「転ばぬ先の杖」の教えと裏表をなす。