ある物事について、賛成する意見と反対する意見の両方が出て、世の中の見方がふたつに分かれること。どちらか一方にかたよらず、よしあしの議論が立つ状態を表す。
「賛否」は賛成と反対、「両論」はふたつの議論の意。四つの字がそのまま、相反する二つの立場が並び立つさまを示している。是非をめぐって意見が割れる、ごくありふれた場面に使える言葉である。
新しい制度や作品、話題の出来事などに対し、世間の評価が割れたときに使う。「意見が分かれる」「評価が割れる」と言いかえられる。どちらが正しいと決めつけず、議論がある状態そのものを指す。