才能や言動が人より目立つ者は、とかくねたまれ、非難されやすいということ。
地面から高く出た杭は、打たれて引っこめられる。それになぞらえて、ぬきんでて目立つ人は、まわりの反感を買い、おさえつけられがちだ、ということを表す。差し出たふるまいを戒める意でも使う。
すぐれた人がうとまれたり、出すぎた者がたたかれたりする場面で使う。日本で、横並びをよしとする気風を語るときにもよく引かれる。「能ある鷹は爪を隠す」と通じる処世の知恵でもある。