もはやどうにもならない、行きづまった状態になること。打つ手がなくなり、状況を立て直せなくなったさまを表す。
将棋で、王将が逃げ場を失い、勝負が決まることを指す「詰み」から来た言葉である。次の一手も残っていない、という追いつめられた局面が、手づまりの状況にたとえられて広まった。
「寝過ごして、もう詰んだ」のように、取り返しがつかないと感じたときに使う。本当に絶望的な場面だけでなく、ちょっとした困りごとを、大げさにおどけて言うときにも使われる俗語である。