全身が傷だらけであること。また、心身ともにひどく痛めつけられ、これ以上ないほどぼろぼろになった状態をいう。
「満身」は体じゅう、「創痍」は刀などで受けた傷の意。体じゅうが傷でおおわれている、という字面どおりの意味から、実際の負傷にも、たびかさなる打撃で疲れはてた状態にもいうようになった。
戦いや事故のけがのほか、批判や失敗が続いて痛手を負った状況にもたとえる。「満身創痍で戦う」という形が多い。「傷だらけ」「ぼろぼろ」と近く、それでもなお立ち向かうさまをいうことが多い。