あることをきっかけに、急に物事の実態がはっきり見えるようになり、それまでの迷いや思いちがいが一気に晴れること。
もとは新約聖書の「使徒言行録」の一節に由来し、目が見えなくなっていた人の目から、鱗のようなものが落ちて再び見えるようになった、という話からきた言い回しである。
人の助言や一冊の本、ふとした経験で、長く抱えていた疑問がすっと解けたときに「目から鱗が落ちた」と使う。新しい見方を得たときの、おどろきと晴れやかさをこめて言う。