あっけにとられて、我を忘れてしまうこと。思いがけない出来事や大きな衝撃に、心がぼうっとなり、なすすべもなく立ちつくすようすをいう。
「茫然」はぼんやりとして気の抜けたさま、「自失」は我を失う意。あまりの事態に、心がうつろになり、自分を見失ってしまう状態を表す。「呆然自失」とも書く。
大きな失敗・喪失・災難などにぼうぜんとする場面で使う。「茫然自失の体」という形もある。「あっけにとられる」「我を忘れる」と近く、衝撃で頭が真っ白になるさまを指す。