おたがいに、助けたり助けられたりして、支え合っていること。一方的にではなく、もちつもたれつ、たがいに力を貸し合う関係をいう言葉である。
「持つ」は、相手を支えること、「持たれる」は、相手に支えられることである。支えたり、支えられたりが、入れ替わりながら成り立つ、という、もちつもたれつの間がらを言い表している。
人と人とが、たがいに助け合って成り立っている関係を、しみじみと言うときに使う。世の中は、一人では生きられず、たがいに支え合うものだ、という思いをこめて引かれることが多い言葉である。