頼るのなら、力のある大きなものを選ぶほうがよいということ。
雨やどりや日かげを求めるなら、小さな木より大きな木のもとがよい。同じように、身を寄せるなら、勢力のある者や確かな後ろだてのほうが安心できる、という処世の知恵をいう。
就職先や頼り先を選ぶときなどに、安定や力を重んじる立場でよく使う。「長い物には巻かれろ」と近い。一方で、自立せず強い者に従うだけ、という消極さを皮肉る響きをもつこともある。