運命をかけて、いちかばちかの大勝負に出ること。のるかそるか、すべてを一度の行いに賭ける、思いきった決断をいう。
「乾坤」は天と地、転じて全世界や運命の意、「一擲」はさいころを一度投げること。天下を取るか失うかを、ただ一度のさいの目に賭ける、という壮大な賭けに由来する。韓愈の詩に基づく言葉とされる。
命運を分ける大勝負や、思いきった決断の場面で使う。「乾坤一擲の勝負」という形が多い。「いちかばちか」「のるかそるか」と近く、退路を断った一大決心をいう。