生き物が死んでも、その魂は消えず、何度も生まれ変わって、別の生をくり返していく、という、仏教の考え方。
「輪廻」は、車輪がめぐるように、生と死をくり返すことを、「転生」は、生まれ変わることをいう。命あるものは、迷いの世界の中で、人や動物などに、すがたを変えながら、生と死を限りなくくり返すとされる。その、終わりのない巡りから抜け出すことを「解脱」という。
生まれ変わりの思想をいうときに使う。「輪廻転生を信じる」のように用いる。仏教やインドの思想を語るうえで、欠かせない言葉である。