守りがかたく、攻めてもなかなか落とせないこと。転じて、こちらの働きかけになかなか応じず、思いどおりにならない相手のたとえにも使う。
「難攻」は攻めるのがむずかしい、「不落」は落ちない意。もとは城や陣地の守りの堅固さをいう軍事の言葉で、いくら攻めても陥落しない要害を指した。
攻略しにくい城のほか、口説き落とせない相手や、突破しにくい難関にもたとえる。「難攻不落の名城」「難攻不落の交渉相手」のように使う。「鉄壁」「堅城」と近い意味をもつ。