昔のままのようすで、少しも進歩や変化がないこと。古いやり方や状態が、改められないまま続いているさまを、多くはよくないものとして言う。
「旧態」は昔のままのありさま、「依然」はもとのとおりで変わらない意。以前の状態に寄りかかったまま、という構成で、時代に合わせて改まらないことへの批判をふくむ。
古い体質ややり方が変わらず残っている組織・慣習などを評するときに使う。「旧態依然とした体質」という形が多い。「あいも変わらず」と近く、刷新されないことを惜しむ気持ちをこめて用いられる。