内容におもしろみや味わいがなく、うるおいに欠けていること。文章や話、物事が、そっけなくて心を動かさないさまをいう。
「無味」は味がない、「乾燥」はうるおいなくかわいている意。本来の味けなさと、かわいた感じとを重ね、あじわいの乏しさを強めた言葉である。
退屈でうるおいのない説明・文章・生活などを評するときに使う。「味けない」「殺風景」と近い。逆に、趣ふかく心ひかれるものは「味わいがある」と言って対比される。