人に親切にしておけば、めぐりめぐって、やがて自分のためになるということ。
「人の為ならず」は、人のためにならない、という意味ではなく、人のためだけではない、ということ。かけた情けは、回り回って、いつか自分に返ってくる、という教えである。意味を取りちがえやすい言葉として知られる。
人に親切にすることをすすめるときに使う。見返りを期待せずとも、善い行いは自分にもどってくる、という前向きな見方を表す。情けは無用、と誤解されやすいので、注意して用いる言葉である。