本人は若い世代に配慮しているつもりでも、結果として、その自由な発想や行動を、やんわりと妨げてしまう中堅世代の振る舞いのこと。
高圧的な従来の「老害」と違い、一見やわらかい物言いのなかに、自分の経験を押しつける面があることを指す。放送作家の鈴木おさむが提唱し、二〇二四年の流行語に選ばれた。
世代間のすれ違いや、よかれと思った言動の落とし穴を語るときに使う。年長者だけでなく、だれもが知らず知らずに陥りうるものとして、自戒をこめて使われることが多い。