用心の上にも用心を重ねて、慎重の上にも慎重に物事を行うこと。
頑丈なはずの石の橋でさえ、こわれないかと叩いて確かめてから渡る。それほどに、念には念を入れて、危険がないかを確かめてからでないと動かない、用心ぶかさを表す。
きわめて慎重な態度をいうときに使う。堅実さをほめる一方、「石橋を叩いて渡らない」のように、慎重すぎてなかなか踏み出さないことを、からかう調子で言うこともある。