よいとも悪いとも、はっきり決めかねるさま。どちらともつかず、いまひとつ気乗りしない、あいまいな気持ちを表すくだけた言い方。
もともとは、何ともいえないほど細やかで、趣が深いことを指す言葉である。それが転じて、評価をはっきり下せない、はんぱな感じを言い表す俗語として広まった。
「味は微妙だった」「予定は微妙だ」のように、はっきりしない評価や、あいまいな見通しを述べるときに使う。よくないと正面から言いにくいときに、やわらかく濁す言いかえとしても用いられる。